綾瀬版 掲載号:2017年11月3日号
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嵐の戦い、甘利氏12選市内投票率、最低を更新

政治

ダルマに目を入れる甘利氏
ダルマに目を入れる甘利氏

 台風21号の影響による暴風雨の中、10月22日、第48回衆議院選挙の投開票が行われた。綾瀬市を選挙区に含む神奈川13区は、自由民主党の前職・甘利明氏が、県内で当選した議員では最多となる12度目の当選を果たした。

逆風「なかった」

 午後8時。選挙対策事務所に据え付けられたテレビから、早々に「当選確実」の報が流れると、大歓声が上がった。

 10分後、甘利氏が到着。「甘利明を信じ、陰に陽に支えてくれた皆さんのおかげ」と深々と頭を下げると割れんばかりの拍手が巻き起こった。

 昨年、大臣を辞職するきっかけとなった秘書の事件については、「あの問題をどのくらいの人が正確に理解しているのか心配はあった」と選挙戦への影響を正直に吐露。しかし「逆風は全くなかった」と話し、圧勝したことで「これで天下晴れて日本と国民のために頑張れる」と力強く言い切った。

旋風、追風とならず

 民進党を離党し、希望の党から立候補、選挙初挑戦となった太栄志氏にとっては、旋風に翻弄された戦いとなった。

 大和駅前の事務所で開票の動向を見守っていた太栄志氏は、敗色濃厚となった午後11時過ぎ、集まった支援者に対して「民進党を離党して臨んだ選挙は、ゼロからのスタートだった。さらに離党2日後には、民進党自体がなくなるなど、多くのことがあった。その中で多くのご支援をいただき、最後まで戦うことができた」と感謝の言葉を口にした。今後については「ここからが私のスタート。次の選挙に向け、これまでと同じく、明日からも駅前に立って、訴えていく」と語った。

 市内の投票率は小選挙区・比例区ともに50・58%とかろうじて50%を上回ったものの、過去最低だった前回から、さらに微減した。
 

結果に厳しい表情の太氏
結果に厳しい表情の太氏

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