綾瀬版 掲載号:2017年11月17日号
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公益社団法人大和綾瀬薬剤師会の会長を務める 小川原 悟さん 相模原市在住 63歳

人柄表す恵比寿顔

 ○…副会長を6年務め、今年4月に会長に就任した。会の活動は、個性的な理事たちとアイデアを出し合い、公益に資するものを、と8月に初めて薬草園を見学するバスツアーを企画。40人の定員があっという間に満席になるほど大きな反響を得た。医師会、歯科医師会との研修会なども定期的に開催。26日にシリウスで開かれるイベントではタンポポ珈琲を振舞う予定だ。

 ○…北海道の生まれ。小学4年生の時に大和へ。当時の住まいは大和中学校の近くだったが「中学にはいつも遅刻していた」と苦笑い。高校時代、数学と化学が好きだったことから大学は薬学部を選んだ。座間に転居後、横浜の病院に薬剤師として就職。大学卒業後、楽しさに目覚めたバイクを駆って通勤した。市内の大和成和病院に転職。「院外処方をやらないか」との勧めで薬局双葉堂を開業した。42歳の時だった。「他と同じような薬局にはしたくない」と在宅訪問を始めたり、ケアマネージャーの資格を取ったりと仕事の幅を広げ、福祉・介護関係の人たちとも顔馴染みになった。

 ○…「恵比寿顔」という言葉がぴったりな福々しい笑顔が終始浮かぶ。しかし、薬局実習の大学生らには「実習で『薬剤師って簡単』なんて思わないよう」厳しくあたるという。「世界が狭くならないよう、色々なことに興味を持って、経験を」と諭すこともあるそうだ。

 ○…小学生の時は巨人ファンだったが、中学に上がると強い巨人を倒す横浜ベイスターズ(当時大洋ホエールズ)ファンに鞍替え。19年前のリーグ優勝時は胴上げを観るために甲子園まで出かけたほど。「今年もねぇ…でも負けてよかった。来年に繋がった」と笑顔で悔しさを押し殺した。バイクは知人に譲ってしまい、今は所有していない。「今でも乗ってみたい気持ちはある」と密かな野望を口にした。レシピ本を買いこんで、休みの日に食べてみたいものを料理するのが最近のマイブームだそうだ。

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