市民活動センターあやせ主催事業「春のチャレンジボランティア体験」が、3月19日から4月8日にかけて実施された。今回は高校生と一般、合わせて57人が参加した。
これは高校生以上を対象に春と夏の2回開催されているもので、体験を通じボランティアについて考えてもらおうという取組み。実際に作業を行い、自分に合った活動を見つけてもらうことを目的にしている。
今開催では13団体が受け入れを実施。長峰の森管理委員会の「小鳥の巣箱づくり」や、山崎地区綾南公園愛護会の「綾南公園の清掃」、おもちゃの病院あやせの「壊れたおもちゃの修理」など、様々な活動に汗を流した。
ちくちくの会の「布おもちゃ・布絵本の展示」の参加者らは、「最初は小さな子と遊べるか不安でしたが、楽しく遊べました」「自分から積極的に声をかける勇気が湧きました」など、感想を話した。