町の生き証人の記録 内野清司さんが本を出版
愛川町在住で元助役を務めた内野清司さんが、自身の生涯を一冊に綴った「八十八歳夢の如し」をこのほど出版した。
これは、約10年にわたり文章記録運動の神奈川ふだん記に掲載した投稿文をまとめたもの。
20歳で戦地へ赴いたことや、愛川町の助役として携わった、内陸工業団地の造成や春日台団地の誕生などを細かく記録している。
内野さんは、あとがきの中で「戦争中に記録した日記、そして帰還した後も、長年にわたり、手帳に記してきたものを頼りに書いた文章です。八十八歳を生きぬいた証に本にした」と書いている。
この本に関する問い合わせは、神奈川ふだん記【電話】046(285)2973足立原代表まで。
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