(公社)厚木青年会議所 厚愛地区でマラソン大会を企画
公益社団法人厚木青年会議所(佐藤進一郎理事長)が、厚木市・愛川町・清川村にまたがるフルマラソン大会を企画し実現へ向けた準備を進めている。すでに各首長へ提言書を渡し、今年10月には発起人会を立ち上げる予定だ。
厚木市、愛川町、清川村の各市町村でもマラソンや駅伝といった大会を開いているが地域イベントという色が濃いのが現実。同会議所が企画しているのは、これまでのものと違い、全国的に増加しているマラソン人口を利用し、地域の魅力を全国にPRし、活性化につなげようというものだ。
企画を担当している同会議所の井上大輔さんは「イベントの同時開催やボランティアの交流など商業の活性化はもちろん、人々の交流で地域にも活気がでる」と、マラソン大会をきっかけに、工夫次第では、さらなる効果も期待している。
予定するコースは、厚木市役所前をスタートし愛川町へ、清川村の宮ケ瀬湖を折り返し地点に厚木市へ戻るというもの。他の大会と違い高低差が大きいことが特徴になる。
提言書を提出した市町村からは「前向きな答えが得られた」と井上さん。今後、10月に発起人会を立ち上げ、来年初旬には実行委員会を設立。開催は2013年の秋冬を予定している。
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