北条・武田の戦いを寸劇で 9月11日(日)三増合戦まつり
町内に立てられた総数約2000本の幟が、戦国絵巻を今に再現する祭りの開催を告げる―。第12回「三増合戦まつり」が9月11日(日)、三増合戦場碑広場で開催される(雨天時は農村環境改善センター)。午前10時から。
永禄12年(1569)に戦国大名北条氏と武田氏が現在の愛川町三増で激戦を展開した「三増合戦」にちなんだ同祭。慰霊と町おこしを兼ねて毎年行われている。今年は出演者も関東一円にまで広がり祭りを盛り上げる。
当日は、三増合戦手作り甲冑隊による出陣式(三献の儀)や火縄銃の演技、木曽馬による騎馬武者パレード、居合い抜刀術、舞踊ショー、和太鼓演奏などが予定されている。また北條・武田の戦いを再現した寸劇も披露される。
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