軽音から伝統芸能まで 愛川高校文化祭
愛川高校文化祭第27回「愛高祭」が9月9、10日に行われた。一般に公開された10日には、食品販売のほか、美術部・茶道部・紙漉など展示や体育館でダンス・伝統芸能・軽音楽などのステージ発表も行われた。
「三増の獅子舞」のステージ発表では、生徒たちが花笠や笛師、歌師となり、笛や歌に合わせて獅子が太鼓を打ちながら舞を披露し、会場から拍手がおくられていた。
愛川高校は地域学習の一環として、平成9年度から授業の選択科目に「伝統文化」を設定。県指定無形民俗文化財「三増の獅子舞」や地場産業だった紙漉「海底紙」(おぞこがみ)、和太鼓がある。授業は3学年合同で、3年間続けて受講することもできる。
三増の獅子舞クラスは、これまで全国高等学校総合文化祭などにも出場している。
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