愛甲リトル関東決める 2008年以来3年振り
愛川町で活動する中学生の硬式野球チーム「愛甲リトルシニア」(松川清一監督)が8月21日から9月25日に横浜市ほかで行われた「2011南関東支部秋季大会」で勝ち進み10月9日(日)から東京都ほかで行われる関東大会への出場を決めた。南関東秋季大会には、神奈川・静岡から58チームが出場し、トーナメントを戦った。関東大会には、トーナメントを勝ち進んだベスト8に加え、敗者復活トーナメントを勝ちあがった6チームの計14チームが出場できる。
愛甲リトルシニアは、初戦で強豪として知られる「横浜東金沢」相手に善戦するも、最終回にサヨナラホームランを浴び2対3で敗れた。しかし、その後敗者復活トーナメントに回り、5試合を勝ち抜いた。代表決定戦となった9月23日の横浜南リトルシニア戦では、4回までに4点を奪われて劣勢に立たされるも、その後着実に加点し同点のまま最終回へ突入。最後は4番の一振りで2008年以来、3年振りとなる”関東切符”をつかんだ。
松川監督は「敗者復活戦は連戦と連勝が強いられるなどハードスケジュールだったが、選手や保護者、関係者などチームが一つになって大会に臨んだことが結果に結びついた。関東大会でも感謝の気持ちを持って全力プレーをしていきたい」と話している。
愛甲リトルシニア以外に、南関東支部から関東大会に出場するチームは、静岡裾野・横浜青葉・中本牧・浜松・静岡蒲原・川崎中央・青葉緑東・海老名・横浜東金沢・戸塚・横浜泉。
関東大会は、北関東・南関東・東関東・西東京・東東京の各ブロックを勝ち進んだおよそ50チームよって争われる。
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