平成23年度県優秀授業実践教員表彰 愛川高・村上教諭らに
県立愛川高校(近藤順子校長)で生物を担当する村上聡総括教諭が平成23年度「県優秀授業実践教員表彰」を受賞した。
これは、県教育委員会が人材育成の一環として平成19年度から行っているもの。授業実践に優れ、教員の模範となるような人材を表彰している。表彰は教職経験と年齢で2部門に分かれており、今年は両部門合わせて県内38名の教員が表彰された。
村上教諭は教職経験26年目の49歳。愛川高校に赴任して9年になる。授業では常に教材研究を行い、模型や情報機器を効果的に活用。また、自作のプリントとテンポの良い発問で、生徒が考える授業を展開しているほか、他の教員に授業を公開し、若手育成にも積極的に取組んでいる点が評価された。
受賞にあたり村上教諭は「どの先生にもその先生にしかできない授業のスタイル・魅力がある。私も、誰にも真似できない自分だけの授業を目指しています」と話している。
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