広報あいかわが最優秀賞 県広報コンクール
神奈川県は1月26日に平成23年神奈川県広報コンクールの審査結果を発表し、広報あいかわが広報紙町村の部で4年連続となる最優秀賞を受賞した。
同コンクールは、昭和30年から毎年行われているもので今年で57回目。
今回は、平成23年1月から12月の間に発表された広報紙・広報写真・映像の3媒体から、市の部(政令指定都市のぞく)・町村の部・一枚写真・組み写真・映像の5部門について学識経験者と報道関係者で組織される審査会が入選作品を決定した。
審査員「三拍子揃ったよい出来」
最優秀賞を受賞したのは8月1日発行号。同号は夏休み特集号として町の名前の由来や歴史を紹介。ふるさとの大切さを感じ、町を守り続ける思いを育んでいきたいという思いを込めたという。
表紙は愛川繊維会館で機織り体験する子どもの写真を使い、無邪気な表情としぐさに焦点をあてた。これについて審査員は「企画内容、編集技術、文章・用語・表記と三拍子揃ったよい出来である」と講評をした。受賞を受けて愛川町総務課広報広聴班は「愛川町のさらなる魅力・見どころをお伝えするために、風景写真をはじめ町のイベントなどを中心に季節や出来事を肌で感じられる紙面づくりにつとめている。今後も分かりやすく親しみやすい広報づくりにつとめたい」と話している。
なお、広報あいかわは同じ8月1日号で広報写真・組み写真の部でも優秀賞を受賞。最優秀賞受賞作品は、社団法人広報協会主催の「全国広報コンクール」に出品される。
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