花の斜面も華やかに ４月２９日 あいかわ公園「つつじまつり」
催しがいっぱいの会場（一昨年の様子）
県立あいかわ公園で４月29日（日）、第10回つつじまつりが開かれる。午前10時から午後３時まで（小雨決行・荒天中止）。今年は10周年記念事業として花の配布やパネル展示などが企画されている。
町の花としても知られているつつじ。あいかわ公園には40種、３５０００本以上が植えられている。同公園内の中央広場から望む「花の斜面」が絶好のシャッタースポットで、毎年４月下旬から５月の大型連休にかけて色鮮やかなつつじが見ごろを迎える。
まつり当日は、和太鼓・ダンス・キャラクターショーなどのステージイベントに加え、木工・押し花・手すき和紙などの体験教室も企画されている。また、地元特産品などを販売する各種模擬店も多数。町商工観光課では「広大な園地の散策とともに、春のうららかなひと時を楽しんでほしい」と話す。
当日会場周辺の道路は混雑が予想されるため、半原小学校・愛川繊維会館・川北青少年広場に臨時駐車場が用意される。臨時駐車場から会場までは午前９時から１時間に３、４本の無料シャトルバスが運行される。混雑緩和のため、実行委員会では利用を呼びかけている。問い合わせは、町役場商工観光課【電話】０４６・２８５・２１１１まで。
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