愛川町 安全な食を考える会 菜の花まつりに250人
愛川町で活動する安全な食を考える会主催の「菜の花まつり」が4月15日、愛川町角田西峰の原で開かれた。前日の雨で順延となったこの日は絶好の”お花見日和”。会場には家族連れなどおよそ250名が訪れ、広い農場に咲く一面の菜の花を楽しんだ。また、パン・園芸・野菜・ほうき・豚汁など14店の模擬店が出店し、来場者に好評だったという。売上の一部は東日本大震災の義援金として寄附された。
事務局の黒澤さんは「今年は3回目ということもあり、まつりが町民にもだいぶ広がってきたと感じた。菜の花摘みや童謡など来場者に1日楽しんでもらうことができました」と話す。
同会は、2003年に発足。広く安全な食について考えるとともに、無農薬・有機肥料による安全で美味しい野菜づくりを進めている有志団体。
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