「美味しくなあれ」 畑で野菜と健康づくり事業始まる
清川村の食育推進事業「畑で野菜と健康づくり」が5月19日、煤ヶ谷の畑で始まった。この事業は、野菜作りを通して収穫の喜びや食べ物を大切にする心を育むと同時に、農作業による健康づくりを目的としている。昨年度から始まったもので、専門家の指導を受けながら家族で楽しめるとあって今年も10家族の定員がすぐに埋まる人気の講座となっている。
初日の作業には、およそ20人が参加。講師は、JAあつぎ営農技術顧問の大塚信二さんが務めた。大塚さんは作業に入る前に野菜づくりの基礎知識として、土づくりや肥料の使用方法、苗の選び方や植え付け方法、生育の診断ポイントなどについて説明。その後参加者たちは、畑に移動しそれぞれの区画に分かれて作業を開始した。
この日植え付けたのは、夏野菜のトマト・ナス・ピーマン。今後は、毎月1回全体作業を行うほかは家族ごとに畑の管理を行うという。村役場保健福祉課は「7月頃には第1回目の収穫祭ができるのでは」と話していた。
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |