台風による災害防げ 半原で避難訓練
台風シーズンを前に土砂災害への備えを強化しようと5月20日、愛川町半原細野地区で避難訓練が行われた。当日は、同地区の住民・消防・厚木警察署から80名が参加。訓練は、同地区の桟敷戸町内会、馬渡町内会、塚原町内会の土石流警戒区域・特別警戒区域に指定されている地域を中心に実施。町災害対策本部から土砂災害の危険性が高まったとして避難勧告が発令されたという想定の下、地域内の世帯へ避難の呼びかけと避難所への誘導、避難者の確認等を行った。また自、主防災組織では避難所開設と受け入れの準備を実施した。
訓練を終え、町消防本部は「豪雨による土砂災害を防ぐには情報の早期伝達や避難情報を確実に促すことがポイント。今回の訓練の課題を整理し、災害防止につなげていきたい」と話した。
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