「みんなでやればきれいになる」 両向高砂会が除草作業
愛川町の両向高砂会(八木晨寿会長)による馬場馬渡線側道の美化活動が5月15日に始まった。
当日は会員24名が参加し、約150メートルの道路を手分けして作業した。朝9時半に始まった作業はおよそ1時間半で完了。刈り取った雑草はおよそ軽トラック1台分になった。八木会長は、「みんなでやればこんなにきれいになる。高砂会の今年一番の事業として進めていきましょう」と会員たちに呼びかけた。なお次回の作業は6月半ば頃を予定しているという。
この活動は町で今年度モデル事業として始まった「まち美化アダプト制度」によるもの。同制度は、地域住民やボランティア団体等などが道路や身近な公共スペースで清掃、除草、樹木の剪定などの美化活動を行う協働事業。町は活動に対し、草花の苗などの提供、傷害保険の適用、活動表示看板の設置などの支援を行う。今年度の締切りは5月31日(木)。応募は参加申出書に参加名簿などを添えて町役場行政推進課へ持参。問い合わせは同課【電話】046・285・2111まで。
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