横浜から「ありがとう」 水道局長が水源地・清川村を表敬訪問
近代水道創設125周年プロジェクトとして、水源地の観光ピーアールなどの事業を展開中の横浜市水道局が7月25日、水源地の1つの宮ヶ瀬湖がある清川村を訪れ、イベントの後援と水道事業の協力に感謝を述べた。
清川村の宮ヶ瀬湖は、道志川・相模湖・津久井湖・丹沢湖と並び、水源地の1つであることに加え、同事業に後援を行っていることから今回の訪問となった。
当日は、横浜市水道局の土井一成水道局長と吉泉英紀副局長が大矢明夫村長に感謝を述べた。これに対し、大矢村長は防災備蓄とシティセールスのために準備している「清川の惠水」(500ml)を水道創設125周年のお祝いとして、1250本贈呈した。
大矢村長は「清川村の水が横浜に行き、皆さんのお役に立っているということをきっかけに、さらに交流を広げていければ」と話した。目録を受領後、早速水を口にした土井水道局長は「さっぱりしていてとてもやわらかくおいしい」と笑顔だった。