新保健センター(仮称) 工事の安全を祈願 愛川町
愛川町の新保健センター(仮称)建設工事の安全祈願祭が8月22日、役場庁舎裏で行われた。
現在の保健センターは、町の保健事業の拠点として昭和52年に完成。建設後、35年が経過し老朽化が進んだことに加え、保健事業の需要増加や介護予防の強化という面からも施設の充実が課題となっており、建て替え工事が行われるもの。当日は、役場職員のほか、工事関係者らおよそ20名が出席した。
新保健センターは、福祉センターの東側に位置。鉄筋コンクリート造3階建てで延床面積は1726・11平方メートルとなり、現在のおよそ4倍の広さ。集団検診や健康診断のスペースのほか、講義室や相談室、健診・診察室、授乳室、健康増進・介護予防室、子育て支援センター、栄養指導室などが配置される。省エネに配慮した照明設備で節電対策をし、自家発電設備も設置される。
2013年8月末竣工予定で同10月から利用が始まる見込み。
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