親子で高める防災力 中津第二小で体験教室
愛川町立中津第二小学校で10月6日、同校PTA(竹下基誉会長)の主催による「親子防災体験教室」が行われた。これは町教育委員会の委託事業である家庭教育学級の一環として実施されたもので、当日は77人が参加した。
今回のテーマは「親子で災害について考え、いざという時に自分で自分の身が守れるように」との思いから企画されたもの。町消防本部と消防団の協力の下、消防講話に始まり、消火器体験、ロープ結び、ビニール袋による炊飯、カレー作り、バケツリレー、などを体験した。また、PTA役員の指導のもと、地域の防災マップを作成し、危険カ所を確認した。
会場には、消防車の乗車コーナーも設けられ、初めて乗る消防車に子どもたちは大喜び。「将来は消防士になりたい」という声も聞かれた。
参加した親子たちは一様に「家族で今日のことを話し合い、家庭での防災力を高めていきたい」と話していた。
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