町民大学教養講座 水辺の生き物がテーマ
町民の学び合い、教養を高める場として町が毎年開講している「町民大学教養講座」が11月27日(火)から始まる。昨年は神奈川工科大学の協力の下、日本の電気エネルギーの現状と課題、太陽光や燃料電池などの新エネルギーなどをテーマに開催し、全4回でのべ78名の参加があった。
今年度のテーマは「里山の田んぼやため池にすむ生き物の現状と保全」。近年、様々な要因から全国的に激減している水辺の生き物の魅力を知るとともに、生息環境の保全活動などについて考えていく。
講師は、東海大学教養学部人間環境学科准教授の北野忠さん。講座の日程、内容等は別表の通り。全4回の講座の内、今年初めての取組みとして町内の尾山耕地で実際に生き物を観察する野外活動が企画されている。定員は各回とも30人。4回の参加が優先となるが、定員に達していない場合は個別の参加も可(希望日程の前日までに要問合せ)。野外活動日以外はいずれも会場は役場庁舎分館会議室、時間は午前10時から11時45分まで。参加希望者は11月22日までに町役場生涯学習課【電話】046・285・6959へ。
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