親子で備えを学ぶ 菅原小学校
愛川町立菅原小学校PTA主催による親子防災教室が2月7日に開かれた。
この日の教室は、自分たちが通う小学校区の状況を確認し、災害時に危険と思われる行動や役に立つ施設などを確認することがテーマ。また、登下校中や学校以外で遊んでいる時に地震等が発生した場合の行動や家族との連絡方法も学んだ。参加者は生徒、保護者ら合わせて34名。講師は、元愛川町消防長で防災士の齋藤増雄さんが務めた。
参加者たちは、道路や川、広場や公園など、付近の様子を色分けしながら防災マップを作成。また防災活動を行う機関や施設の場所も確認した。
教室のまとめで齋藤さんは家具の転倒防止、夜間の地震への備え、地震による火災発生を想定した初期消火への備えを強調。「防災・減災は自分、家族、地域のこと。普段からの話し合いが大切」と話した。
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