心合わせた手づくり舞台 清川幼稚園
清川村立清川幼稚園(林義人園長)のおゆうぎ会「みんなのつどい」が2月16日、村生涯学習センターせせらぎ館で開かれた。子どもたちが心を1つにして頑張ることの意義を学ぶとともに、発表と準備を通して親・子・保護者の連帯を育むことが目的。学年ごとの園児の発表に加え、園児縦割りグループでの劇、PTAや園職員による発表があることも特長の1つとなっている。
会の冒頭、挨拶に立った林園長は「子どもたちが一生懸命頑張ります。出来、不出来ではなく、その部分を見て頂きたい。また子どもと一体となって会場で盛り上げてほしい」と来場者に呼びかけた。
会場は保護者や祖父母、卒園生らで立ち見が出るほどの満員状態。学年ごとの歌の発表が始まると、園児たちは声援にこたえるように、体をいっぱいに使った大きな声を響かせた。
また、PTAは劇と歌とダンスで優しい気持ちを持つことの大切さをうったえた。園児からは、配役になりきっている最中の保護者たちに「おとうさーん」「おかあさーん」という”応援”の声も多数あがり、会場に集まった人たちからその度に笑い声があがった。
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