林座が初の屋外公演 宮ヶ瀬さくらまつり
宮ヶ瀬春の恒例イベント「さくらまつり」が4月6日から14日まで宮ヶ瀬湖畔エリアで開かれた。まつり初日の6日は、特別ステージとして国指定重要無形文化財に指定されている「相模人形芝居 林座」が登場した。林座によると、人形は三人遣いで、江戸系の鉄砲差しという操法が特徴。現在もこれを継承しているという。定期公演や伝統芸能普及公演など各地で活躍する林座だが、屋外での公演は初めて。当日は雨に強風という悪条件だったが「三番叟」「傾城阿波の鳴門 順礼唄の段」の演目を披露すると、大矢明夫村長ら観覧に訪れた人たちから大きな拍手が送られた。
宮ヶ瀬水の郷観光協同組合の鈴木さんは「雨が降らなかったら、宮ヶ瀬の大自然と古典芸能がマッチしてさらに良かったと思う。座長さんにも是非またやりたいという言葉をいただきました」と話した。
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