放射性物質検出されず 県内の海水浴場
神奈川県は5月15日、今年度開設予定の県内27の海水浴場周辺の25カ所で行なった放射能濃度測定で、すべての海水から放射性物質(セシウム134、セシウム137)は検出されなかったと発表した。
調査は5月7日から9日にかけて実施。横浜市、横須賀市、三浦市、葉山町、逗子市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市、大磯町、小田原市、真鶴町、湯河原町の海水浴場で採水した水を県衛生研究所が測定した。結果はいずれも放射能濃度が検出下限値(検知が可能な最低値)に満たなかったという。
なお、ふん便性大腸菌群数などの水質検査結果は5月末頃に公表される予定。
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