電動バイク・サイクル 貸出し料大幅値下げ どちらも１回５００円に
電動バイクと電動自転車
清川村は、６月１日から宮ヶ瀬水の郷観光案内所で貸出しをしている電動レンタバイク・サイクルの料金を改定し、どちらも３時間５００円とした。担当課によると事業開始から２年が経ち、さらなる利用と活性化のために見直したものだという。
宮ヶ瀬湖観光促進事業として２年前に始まった電動アシスト自転車と電動バイクの貸出し。豊かな自然とともにある村として、人や環境にやさしいエネルギーの普及・啓発と、ダム周辺の水源環境保全や宮ヶ瀬湖周辺の観光スポットをピーアールすることが目的だ。事業開始当初はそれぞれ３台ずつが用意されたが、その後、利用者の声も踏まえ、新たに自転車が３台追加され、現在はバイク３台、自転車６台が設置されている。雨天時は中止だが、昨年度は４月から11月上旬までで70件以上の利用があった。
１回あたりの利用料金はこれまでバイクが１５００円、自転車が１０００円。今回の改定は大幅な値下げとなり、より気軽に楽しめるようになった。村役場企画政策課は「今まで以上に多くの人に宮ヶ瀬を訪れてもらうきっかけになれば」と話す。
貸出日は、４月から11月の期間で、貸出し時間は午前９時から午後４時半まで。利用は１回３時間以内となっている。雨天の場合は中止で、バイクは原付免許取得者、自転車は中学生以上。貸出しは宮ヶ瀬水の郷観光案内所で行う。問い合わせは同組合【電話】０４６・２８８・１２２３へ。
愛川・清川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
