「地ボラ」養成に向けて一歩 愛川町で初級講座
2013年度実施の愛川町住民提案型協働事業に採用されている「地域密着型災害ボランティア養成講座」が7月6日・13日に愛川町消防庁舎で開かれる。
これは、あいかわ町災害ボランティアネットワーク(石田安秀代表)によるもの。講座は、地震災害等に備え、互助・共助のために役立つ知識を習得することが目的。2日間で1コースとなり、初日は災害時のボランティアの役割、町の防災計画、被害想定、ハザードマップづくりなどを学ぶ。2日目は、炊き出し訓練、避難所での障害児・者への対応、民間事業者との発災時の協定状況などを確認する内容となっている。
対象は、町内在住・在勤の高校生以上で、防災・減災ボランティアに関心のある人。定員はおおむね35人程度。時間は両日ともに午前9時から午後4時半まで。
石田代表は「いざという時に、地域事情を知ったボランティアの力はとても重要。今回は、講座の初回ということもあり、動きというよりも、町の現状を知ってもらうことに重点を置いている。たくさんの人に参加していただき、地域に減災に取り組む芽を作ることができれば」と話す。
参加費無料。希望者は6月30日までに愛川町消防本部消防防災課防災対策班【電話】046・285・3131、もしくは、あいかわ町災害ボランティアネットワークホームページより。
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