陶芸ってたのしい 清川村で土鈴づくり
清川村生涯学習センターせせらぎ館で6月29日、親子陶芸教室が開かれた。男女共同参画社会の実現を目的に、村教育委員会と煤ヶ谷婦人会が毎年開催している「きよかわ学級」の一環。
この日は小学生親子を中心に22名が参加。村内で工房を開いている岩澤克美さんが講師を務めた。
参加者たちがチャレンジしたのは「土鈴」。作業は粘土を2つに割って、くりぬく所からスタート。その後、鈴となる土を丸めてティッシュペーパーにくるみ中に入れた後、それらをくっつけ直して形が完成。ヘラを使って好きな模様や装飾を施したら色塗りタイム。岩澤さんが「焼くと落ち着いた雰囲気になるのでやりすぎ位がちょうどいいかもしれませんよ」とアドバイスすると、参加者たちが作ったくま、猫、ケーキ、パン、キャラクターなどにはカラフルな色が入った。
作品は今後、乾燥、素焼、施油、本焼などの工程を経て、8月末頃に完成するという。
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