自然の素材が大変身 愛川町でクラフト教室
木の実や小枝などを使ってオリジナルの作品づくりを楽しむ「ネイチャークラフト教室」が7月29日、愛川町中津のレディースプラザで開かれた。
講師を務めたのは、あいかわ楽習応援団「みんなの先生」城所貢さん。城所さんは、自宅のオープンテラスで”自然からの贈り物”を使った数々の作品を制作している。この日は、小学生らおよそ10名が参加。会場に並べられた松ぼっくりの笠やくるみ、かぼちゃの種、どんぐりの実などの材料を使って、ヤジロベーとリスの置物づくりにチャレンジした。子どもたちは、穴開けやボンドを使った接着など細かい作業の連続に苦戦しながらも、みな真剣そのもの。お手本をみながらじっくりと手を進めた。最後に仕上げとしてマスコットに目を付けると完成。その出来栄えに一様に笑顔を浮かべていた。
あいかわ楽習応援団「みんなの先生」は、町民の生涯学習支援や情報提供を行う人のこと。自身の知識や技術、経験などをもとに、ボランティアで指導を行っている。「先生」は、愛川町生涯学習人材バンクに登録し、町教育委員会から登録証を交付されている。
|
|
「何が必要か」を常に模索 社会5月1日号 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ 社会5月1日号 |