突風の影響で中止に 24時間マラソン
宮ヶ瀬湖畔園地内に設けられた1・8Kmの特設コースを24時間走り続ける「宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン」が8月31日に開かれた。大会は、宮ヶ瀬ダム完成10周年の記念事業として始まり、今年で4回目。毎年、約180チーム、2000人以上が参加する人気イベントとなっている。
レースは1チーム6人から15人で編成。走者を交代しながら24時間走り、周回距離を競う。猛暑の中を走り続けるランナーたちの背中を押すのは、会場内で繰り広げられる各種のイベント。参加者から集めたリクエストソング、地元の活動団体による太鼓演奏、ゲストランナーによるランニングクリニック、仮装ラン、炊き出しサービス、じゃんけん大会と盛りだくさん。仮装ランの時間では、思い思いのコスチュームに身を包んだランナーたちが笑顔で声援にこたえていた。
大会は9月1日まで行われる予定だったが、大会本部によると、8月31日の午後9時頃会場内で突風が発生し、テントが飛ばされる事態が発生したため、9時半に中止となった。
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