愛川町 ふれあい広場 あいちゃんバッジ上々デビュー
障害がある人もない人もみんながぬくもりと生きがいを見いだせる福祉の風土づくりを目的とした「ふれあい広場」が9月7日、愛川町の田代運動公園で開かれた。主催は愛川町社会福祉協議会、愛川町ボランティア連絡協議会。これに約20団体が協力した。
今年で32回目となるこのイベントは「友情の輪を広げて」がテーマ。会場内にはグラウンド・ゴルフ、ペタンク、ティーバッティングなど16種類の交流ゲームコーナーに加え、ポップコーン、かき氷、くじ引きなどの模擬店コーナーが立ち並んだ。当日は時折小雨がちらつく空模様だったが、家族連れを中心におよそ800人が来場し、どのテントブースも盛況だった。
会場には、赤い羽根共同募金のコーナーが設けられた。この日は、今年度町共同募金会が募金活動のピーアールのために初めて作製した「あいちゃんピンバッジ」のデビュー日。町観光キャラクターのあいちゃんと共同募金の赤い羽根が一緒にデザインされたもの。県内の市町村による赤い羽根のオリジナルグッズは初ということもあり、開始当初から来場者が列をなした。バッジは、500円以上の募金者に渡され、当日は85個配布。これ以外でも8704円の募金があり、社協担当者は「皆様の温かいお気持ちありがとうございます」と話していた。
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