つかみどりが好評 村図書館の館内企画
秋の読書週間(10月27日から11月9日)の期間中、清川村図書館では子どもたちに読書の喜びや楽しみを知ってもらおうと、企画展示が行われた。推薦図書の展示や廃棄雑誌の無償提供などに加え、職員らが考案した館内企画が同図書館の特長の1つ。
今回は、ゆるキャラや郷土料理などをもとに都道府県を当てる「ご当地クイズ」、村内で採った木の実を展示し図鑑で調べる「この実、なんの実?」といったコーナーが設けられた。また、受付にはどんぐりが入った特製ボックスが置かれ、図書館を訪れた子どもたちにつかみどりをしてもらう様子も見られた。ただし、どんぐりは要返却。それでもいっぱいに手を広げてつかむ子どもたち。同館の職員は「楽しい場所だと思ってもらうきっかけにばれば」と笑顔だった。
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