全員合唱で30周年祝う 愛川高校で記念式典
県立愛川高校(近藤順子校長)は11月15日、同校体育館で創立30周年記念式典を開いた。
式典には森川絹枝愛川町長のほか、同校の歴代の校長や教職員、町議会議員、町内行政区長らが来賓として出席。30周年にあたり近藤校長は「困難や挫折があってもくじけず、前を向いて歩み続ける不屈の精神は本校の素晴らしい伝統。あらためて本校の使命と将来像を見据え、日々切磋琢磨して参ります」と述べるとともに、歴代の教育、学校、地域関係者らに感謝の意をあらわした。
式典の後は生徒たちが中心となった発表の時間。和太鼓部や吹奏楽部が壇上で演奏を披露したほか、映像でここ10年の同校の歴史を振り返った。式典の最後を飾ったのは全員合唱。体育館中に「花は咲く」の歌声が響いた。愛川高校は「愛川町に県立高校を」との地元の要望に応える形で1983年に開校した。
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |