人間関係を楽しく 講話と落語で学ぶ
傾聴ボランティアとして活躍する一方、話亭傾聴の芸名で落語にも取り組んでいる水野晴彦さんによる講演会が２月１日、愛川町文化会館で開かれる。午前10時から正午まで。入場無料。
男女共同参画推進事業の一環として開かれるもの。当日は「いつの時代も大切なのはコミュニケーション」を演題に、あいさつや聴くこと、対話の大切さを呼びかける。講師の水野さんは、50代後半に病気で視力を失うも定年まで勤め上げた。その後、世の役に立てないかと考えていた頃、人の気持ちに寄り添う「傾聴ボランティア」を知った。落語と合わせ、夫婦円満の秘訣など興味深い話がきけそうだ。定員は40人程度。希望者は１月30日までに町生涯学習課【電話】０４６・２８５・６９５９へ。
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