きれいに張れたかな 畳店で職場体験
相模原市中央区水郷田名の『新井畳店』で1月15日から17日にかけて、愛川町立愛川中原中学校の生徒による職場体験が行われた。
同店を訪れたのは塩原大地君と渡邊孝弘君(いずれも2年生)。3日間にわたり、古い畳の回収から、新しい畳の取り付けまで一連の流れをこなした。昔ながらの作業所では、従業員の指導を受けながら、2人は緊張の面持ちで、きれいに仕上がるよう黙々と作業を行っていた。
「想像以上に大変。縁(へり)(ふちの部分)を張るのが難しかった」(渡邊君)「作るのは面白かった。でも大変で、畳のありがたみがわかった」(塩原君)。同店の新井清二代表は「若いから飲み込みが早いね」と喜んでいた。
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