町村の部で連覇めざす かながわ駅伝 愛川町選手団が結団式
2月9日に開かれる第68回市町村対抗かながわ駅伝に向け愛川町選手団の結団式が1月31日、愛川町文化会館で行われた。代表選手を発表した井上善一監督は「昨年に続き、町村の部で優勝をめざす」と決意を話した。
前回大会で7年ぶりの町村の部優勝を果たした「愛川町選手団」。昨年から選手団の顔ぶれに大幅な変更はなく、関係者の間からも「町村の部連覇を」の声が多く聞かれた。式典で挨拶に立った森川絹枝町長は「バランスの取れたチームと聞いている。大会当日まで体調管理に気を付けて、日頃の練習の成果を発揮し町の代表として活躍することを期待します」と述べた。
市町村対抗かながわ駅伝は秦野市中央運動公園をスタートし、ゴールの県立相模湖公園までの計51・5Kmを7人でつなぐ。今年は32市町がエントリー。競技は第1区が中学生男子、第4区が女子選手、それ以外の区間は高校生以上の男子と決められている。昨年は安定した走りで終盤順位を落とすことなく総合13位でフィニッシュした愛川町チーム。今年もまずは1区から3区の序盤を粘り、終盤にいい形でつなぎたい。最大の難関は町内を走る第6区(「平山坂下」信号通過予定10時35分頃)。アップダウンが激しく距離も最長で各チームのエースが揃う。町の声援をバックに力走が期待される。大会は2月9日午前9時スタート。
愛川町選手団は次の通り(敬称略)▼吉川敦史(愛川中原中)▼岩嵜誠(光明相模原高)▼苅田広野(同)▼奥山萌依加(愛川中)▼奈良卓(向上高)▼山口優弥(愛川町役場)▼秋吉元(愛甲郡陸協)▼平本孝太(同)▼細井柊人(湘南工大附高)▼中武泰希(愛川中)▼齋藤結生(愛川中原中)。
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