健康長寿は足腰から 清川村で講座
熟年世代の過ごし方や人とのつながりを考える「幸齢社会への入門講座」が2月1日、清川村生涯学習センターで開かれた。タイトルは「高齢」期を元気で楽しく過ごすことで明るく幸せな「幸齢」期にしてほしいという思いが込められている。当日はおよそ100人が参加した。
1部は、コーラスとフラの村内サークルによる発表と講演。講演テーマは「高齢期の足腰づくり」で理学療法士の天川淑宏氏が健康長寿に向けた運動療法について解説。天川氏は「筋肉が衰えると身体活動だけでなく、心臓や脳の働きに影響を及ぼす」とし、簡単に実践できる運動を紹介。また、1分間の片脚立ちが53分間の歩行の力積量に相当するという話を紹介すると会場に集まった参加者たちからは驚きの声が上がった。2部は厚木市出身の落語家柳家小太郎さんが登場し会場を盛り上げた。
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