コミュニケートを向上 ＪＣ研修会に100人が参加
熱心に佐々木氏の話に耳を傾ける会員ら
公益社団法人厚木青年会議所（茅孝之理事長・会員数89人）が主催した2月例会「コミュニケーション研修」が2月7日、サンモール厚木で行われ、会員ら１００人が参加した。
この研修は、コミュニケーション力を向上することで、家庭や仕事でも役立ててもらうことがねらい。毎月、異なったテーマで開催している。研修の冒頭で、茅理事長が「人前で話すことも勉強のひとつ。一つの課題を持って物事に取り組んで自分のものにしていき、仕事などでフィードバックしてもらえれば」と挨拶。
この日の講師は、エン・ジャパン（株）の佐々木康宏氏。考える力とコミュニケーションをテーマに、Ｅ・バーン博士によって開発された心理分析手法「エゴグラム」を用い、グループディスカッションを行った。参加者は、真剣に課題に向き合い、分析結果をグループで共有していた。
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