愛川・清川版 掲載号:2014年3月7日号

JA県央愛川の代表理事組合長を務める

斎藤 栄一さん

愛川町中津在住 72歳

見聞広め、視野広げ

 ○…地域農業振興と耕作放棄地の解消に向け、2011年度から茶の生産拡大を進めてきた。その施設整備として愛川町半原に建設を進めていた荒茶工場がこのほど完成を迎えた。「組合員をはじめ、関係する皆さま方のご理解、ご協力があってこそ」と頭を下げる。代表理事組合長を務めて12年。強い農業づくりと安全・安心な食、そして利用者へのサービス向上がキーワード。将来的にも「永年作物のお茶はメリットがいっぱい」と力を込める。

 ○…愛川町の農業について「特産はないが、何でもある」と分析。豊な自然環境や都市部近郊の立地が強み。高齢化や後継者不足などによる労働力低下は愛川町も例外ではないが、技術と工夫次第で成長できると信じている。昨年6月には複合型の販売店舗をオープン。菓子製造室や農産物加工室も設置し、生産から加工・流通までの体制を強化した。「饅頭におこわ…。全部おいしいけど、ピザ。これが大好評」とにこやか。

 ○…愛川町出身。家には「米に野菜に、牛も豚もいたな」と懐かしむ。子どもといっても年中手伝い通しだった。農協に入ってからは、機械化、3農協合併、電算システム化…。時代の移り変わりも農業を通して感じてきた。町の作付面積から歴史、各種事業に至るまで何を聞いても目を落とすことなく答えが返ってくる。「何十年もいるから当たり前。職員にはむしろそれで煙たがられているかもね」とおどけてみせる。

 ○…旅行が好きで、国内各地はもちろん海外にもたびたび足を運ぶ。外国語は得意ではないが「今の時代はたいてい日本語で大丈夫だから」と。組織のトップらしく、歳を重ねても新しいことには敏感で、常に見聞を広めなければならないという思いが強い。「農業一本で来た」というだけあって、一番落ち着くのは水田を耕したりする時間。お孫さんの話に及ぶと目じりは下がりっぱなしだが、柔道の有段者でもある。
 

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