32チームが熱戦 町長杯サッカー大会
サッカー技術の向上と少年たちの親睦交流を目的とした「愛川町長杯サッカー大会」が3月29日・30日に愛川東中学校ほかで開かれた。今年は20回目の記念大会で、参加チームは例年より8チーム増え県内外から32チームが参加した。
大会は、愛川町の熊坂直美教育長によるPK始球式でスタート。初日は32チームを4チームずつの8ブロックに分けたリーグ戦。2日目は、リーグ戦上位2チームは決勝トーナメント、下位2チームは順位別のトーナメントを戦った。
愛川町からはハリマオSCの2チームと愛川SCが出場。この内、ハリマオSCの2チームが決勝トーナメントに進出した。しかし、それぞれさぎぬまSC(川崎市)、東海スポーツ(愛知県)に敗れた。決勝は、リトルジャンボ(伊勢原市)対大久保(富山県)という昨年同様の組み合わせ。接戦の末、リトルジャンボが1対0で大久保を退け、優勝を飾った。実行委員長で町サッカー協会会長の齋藤増雄さんは「保護者の協力や町施設の提供があってこそ大会を開催できている。年々レベル向上も感じることができ、チーム力アップにもつながる大会になったと思う」と話した。
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