愛川・清川版 掲載号:2014年7月4日号

小野澤町政がスタート

愛川町長選 2氏破り初当選

だるまに目を入れる小野澤氏
だるまに目を入れる小野澤氏

 町長辞職に伴う愛川町長選挙は6月29日に投開票が行われ、愛川町前副町長の小野澤豊氏(61歳)=無新=が同前総務部長の齋藤誠氏(60歳)=無新=、元愛川町議の山中正樹氏(51歳)=無新=を破り、初当選を果たした。任期は2014年6月29日から4年間。投票率は前回を13・85ポイント上回り47・39%だった。

 今回はトップ不在が続いていた愛川町の次のリーダーを決める選挙となった。 当選した小野澤氏は「2トップ不在の異常事態で町民が不安になっている。円滑な町政運営を速やかに軌道に乗せなければならない」と出馬を表明。選挙戦でもその行政経験と人脈をアピールするとともに、町政の正常化と人口定着等に向けた幅広い政策を訴えた。

 齋藤誠氏は、病気により辞職した森川前町長(6月19日に死去)の「想いをつなぎ、誇りを持てる町づくりを」と前町長の施策を継承しながら町民とともにつくりあげる協働のまちづくりを柱に掲げた。また最後に出馬を表明した山中正樹氏は、介護の充実を掲げるとともに、町内資源を全国に宣伝することで産業振興や雇用確保などを訴えた。

 投開票日となった6月29日。開票が始まると、中津の小野澤事務所には続々と支援者が集まり、午後9時半過ぎには事務所の外にまで人があふれかえった。午後10時の1回目の開票速報では3陣営の横一線が伝えられたが、そのおよそ20分過ぎには当選確定の発表。これを受け、小野澤氏が事務所に姿を現すと一斉に拍手が湧き起こった。

 選挙戦で枯れきった声で支援者らの前に立った小野澤氏は「短い準備期間だったが、皆さんに支えられ当選することができ、心から感謝申し上げます」と頭を下げた。そしてまず取り組まなければならないこととして、町政の正常化、安定化を挙げ、「任期が始まっており、休んでいる時間はない。一生懸命働かせてもらう」と力強く話した。町長就任の抱負には「町民の満足度を高めていくことが第一」と述べた。

 翌夕には同事務所で当選報告会が開かれ、挨拶に立った小野澤氏は「心からの感謝と人の和であります」と選挙戦を振り返り、後援会、支援者らに改めて感謝を述べた。
 

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