愛川町田代地区にある馬渡橋の架け替え工事で11月18日から、仮橋の運用がスタートした。
馬渡橋は県道54号線にあり田代地区と半原地区を結ぶ。大型バスも通る主要交通路だが道幅が狭く、橋の上で車がすれ違うことができないため、後から入ってきた車は橋の手前で待機する必要があった。
老朽化もあって橋の架け替え工事が決まり、2013年7月から仮橋の工事が開始された。仮橋は2014年3月に完成していたが、仮橋へと至る道路の整備が続いていた。
仮橋の幅は12・4mで、車両のすれ違いが可能となっている。通学や散策で通る人のために歩行者用通道も整備されている。
今後は、老朽化した馬渡橋を撤去し新たに架け替える予定で、管轄する厚木土木事務所によると新たな橋の完成は2017年度内だという。
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