平成26年度神奈川県体育功労者表彰を受賞した愛川町春日台の別府熙久さんが1月13日、愛川町役場で小野澤豊愛川町長を表敬訪問した。
別府さんは、愛川町ターゲット・バードゴルフ協会と神奈川県ターゲット・バードゴルフ協会で要職を歴任。ターゲット・バードゴルフを県全域に普及した功績が認められての受賞となった。1月10日には神奈川県庁本庁舎で表彰式が行われた。
小野澤町長への表敬訪問で別府さんは「ターゲット・バードゴルフは、手軽にゴルフの魅力を体験でき、やってみると奥が深い競技です。若い世代の方にも、ぜひ体験してほしいと思います」と話した。
ターゲット・バードゴルフは、ゴルフボールにバドミントンの羽がついた形状のボールを使い、ビーチパラソルを逆さに立てたようなネットホールを狙う競技。誰でも気軽に楽しめるスポーツとして、全国的に人気がある。愛川町ターゲット・バードゴルフ協会は1993年4月に発足し、別府さんは2000年から2012年まで会長を務め、現在は協会顧問を務めている。会員は約90人で、「いい汗・いい仲間・ずっと青春」のスローガンのもと、様々な活動を行っている。
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