2月8日に開催された第69回市町村対抗かながわ駅伝競走大会。愛川町チームは総合23位、町村の部4位となった。
かながわ駅伝は、県内の市町村ごとに選抜された7人の選手が秦野市から相模湖までの51・9Kmをタスキでつないでいく。今年は19市11町の計30チームが出場した。大会の選手編成は、男子5人、中学男子1人、女子1人。第1区の中学生男子と第4区の女子選手以外は高校生以上の男子選手とされており、高校生、大学生、社会人が同じ区間を走ることもあるのがこの駅伝の特徴だ。
昨年は大雪のため中止だったが、一昨年の大会では7年ぶりに町村の部で優勝した愛川町チーム。優勝時のメンバーを中心に、ベテランと若手を加えて連覇を目指した。
レースは秦野運動公園を周回する第1区で26位。第2区は一昨年の大会で力走した岩嵜誠選手だが、肉離れのケガから回復したばかり。それでも粘りをみせ順位を22位に引き上げる。愛川町内を走る第6区では、町一周駅伝でも鋭い走りでゴール前を沸かせた苅田広野選手が区間5位の走りで前を追うが、最終順位は2時間59分29秒で総合23位だった。井上善一監督は「前半で波に乗れなかったのが残念。来年は優勝を狙いたい」と話した。
大会は、5区からトップに立った川崎市が2時間42分53秒で総合優勝。2位は藤沢市、3位が相模原市だった。
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