菅原小学校の4年生児童約70人が5月22日、同町角田の田んぼで昔ながらの農具を使った代かきを体験した。
同校では毎年、総合学習の一環として4年生が米づくりを行っている。今回は田植えを前に、田んぼに水を入れ、土を砕く代かきを体験した。
この日、田んぼに集まった児童たちは、靴を脱いで恐る恐る田んぼの中へ。柔らかな土の感触や飛び跳ねるカエルなどに賑やかな歓声があがっていた。
代かきでは、土を砕き平坦にする「馬鍬」を協力して引っ張り、大人の助けも借りながら田植えの準備を進めた。「よいしょ、よいしょ」の掛け声とともに馬鍬を体験した児童は「結構体力がいる」と感想を話していた。
同校では今後、6月に田植えを行い、秋に収穫を行う予定だという。
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