▽1992年に入会し、会長への就任は2回目。「ライオンズの活動に熱心に参加してくれる若い世代のメンバーが増えてきてくれた。彼らにしっかりとバトンをつなげていく役割を果たしたい」と次世代を見据える。
▽メンバーは現在19人。会員拡大は課題の一つだが、そのためには「今いるメンバーの充実度を向上させることが重要」と強調する。「活動の中で得られる喜びや誇りが、参加する事の価値観となってくる。突飛なことよりも、ライオンズの本質を伝えていきたい。原点回帰です」と表情を引き締める。今年の秋には、記念すべき1000回目の例会が行われる。「意義のあるものにするために、いろいろと準備中」と、構想は既に頭の中にある。
▽愛川町半原にある「三平電気株式会社」の2代目。20代の頃から、父と力を合わせ仕事に邁進し、町役場庁舎の電気設備なども手掛けた。現在は9人の従業員とともに、県内各地を飛び回る多忙な日々。「昔はゴルフもよく行ったけれど、最近は年に3回くらいかな」と苦笑する。
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