厚木市農業協同組合(大貫盛雄代表理事組合長/JAあつぎ)が厚木市水引に建設していた新本所が落成し、9月5日に竣工式が開かれた。
この日はJAあつぎの役員や組合員など関係者が多数出席して神事や石碑の除幕式が行われた。
その後の祝賀会には、小林常良厚木市長をはじめ多数の来賓が出席した。
大貫代表理事組合長は冒頭「おかげさまで建物が完成しました。JAあつぎの組合理念実現に向けて、組合運動の原点でもあります『一人は万人のために、万人は一人のために』を大きな柱として、これからも組合員、地域の皆様から信頼される必要とされる組織を目指して邁進する所存であります」とあいさつした。
新本所は現在ある本所の南側に完成。鉄骨造の地上4階建てで、延床面積は約5800平方メートル。現本所と別館の経済事務所の機能が集約される。新本所での業務開始は9月24日(木)を予定している。
今後は現本所の解体工事や駐車場整備などを経て、年内にはすべての工事が終わる見通しだという。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索 社会5月1日号 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ 社会5月1日号 |