愛川ライオンズクラブ(三平富男会長・19人/愛川LC)の第1000回例会が9月19日、愛川町の割烹旅館大進館で行われた。例会では懇親会も開かれ、メンバーたちは奉仕の誓いを新たに、節目を祝った。
記念例会となったこの日は、メンバー14人が参加した。例会の冒頭にあいさつした三平会長は「愛川ライオンズが誕生して42年目の今年、1000回例会という節目を迎えることができた。会員数の減少など、全国的にライオンズクラブを取り巻く環境も変化しているが、『行ってよかった』『楽しかった』と感じてもらえる例会を続け、これからもメンバー一丸となって奉仕活動を続けていきたい」と力強く話した。
また、例会では「河川清掃ゴミ持ち帰り運動」や「手まり学園パターゴルフ改良工事」など今年度の活動報告が行われたほか、「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」や「赤十字血液センター合同会議」など、今後の活動予定などについても話し合った。
節目を記念して行われた懇親会では、メンバーによる三味線の演奏や、若手メンバーによるビンゴなどの企画が行われ、和気あいあいと親睦を深めた。
例会を終え三平会長は「これからも腎・アイバンク登録運動や献血などを継続していくほか、豪雨災害緊急募金にも協力していきたい」と話した。
ライオンズクラブは210の国と地域で活動する世界最大規模の奉仕クラブ組織。愛川LCは1974年に発足し、様々な奉仕活動を続けている。