厚木市、愛川町、清川村の食材を使って長さ60mの抹茶ロールケーキづくりに挑戦するイベントが11月15日、厚木市内中町の地下道で行われた。主催した厚木青年会議所(小暮勲理事長/厚木JC)は「ご当地食材を使った抹茶ロールケーキの長さでは世界一の記録になるのでは」と話す。
厚木JCは3市町村の20歳から40歳までの青年経済人がまちづくりや地域活性化活動に取り組む団体。今回のロールケーキづくりは、地域の魅力や親と子の絆について再発見してもらおうと企画された。
この日は3市町村の小中学生と保護者約270人が参加。用意されたのは、厚木産の小麦30kgと愛川町の神奈川中央養鶏農業協同組合から提供された卵1200個を使って焼き上げたスポンジ、清川村の抹茶5kg、生クリーム110リットルなど。参加者は長机を挟んで2列に並び、抹茶を混ぜた生クリームを泡立てた。スポンジに生クリームを塗ってロールケーキを仕上げ、計測の結果60mを超えていることが伝えられると、拍手が沸き起こった。
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