道の駅「清川」が11月21日、開業した。県内では18年ぶりに誕生した道の駅とあって、開業初日には多くの来場者で賑わった。
道の駅は、休憩施設と地域振興施設が一体となったもの。観光・交通情報を発信するほか、農産品や特産品なども販売する。県内では箱根町と山北町にあり、清川の誕生で県内の道の駅は3カ所となった。
開業初日は、正午に清流の館前で大矢明夫村長らによるテープカットが行われた。館内は自然薯などの農産品をはじめ、木工品や、陶芸品など様々な清川産の品が並び、多くの買い物客で活気に包まれていた。
道の駅清川の場所は県道64号線の村役場前。販売窓口の営業時間は午前10時から午後6時だが、休憩施設やトイレ、駐車場は24時間利用することができる。
開業にあわせ同館では、お茶や豚肉、味噌、自然薯など一部特産品を3割引の特別価格で販売するフェアを期間限定で行っている。担当の村まちづくり課では「今後もいろいろなイベントを考えてきたい」と話す。
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