愛川町では12月から来年2月にかけて、町内に設置されている防犯灯約4700灯を一斉にLED灯へ交換する。
これは、近年の電気料金値上がりや、経年劣化による器具交換などの修繕費により維持管理費が年々増加している状況をうけて行われるもの。LED灯は、蛍光灯に比べ省エネルギーで長寿命のため、電気料金や修繕費の大幅な削減が見込める。このため、県内の自治体でもLED化が進んでいる。
担当の町住民課によると、町内防犯灯のLED化によって電気料金は1200万円から1300万円ほどの削減が見込めるという。試算では、これまで年間で約2000万円かかっていた電気代が800万円台まで削減できる予定だ。
また、導入されるLED灯は光の範囲が広く、従来品に比べ明りの届く距離も広がるため、歩行者の安全確保にもつながるという。
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