愛川町を拠点に活動する少年サッカーチーム「ハリマオサッカークラブ」の5年生チームが、厚木市第4種サッカー大会5年生大会(日産杯)で優勝。6年生チームが第33回厚木市招待第4種サッカー大会で準優勝する活躍をみせた。
日産杯は、厚木市小学生サッカー大会5年生大会の順位によるシード及び抽選で決定した12チームのトーナメント戦。2月11日と13日の2日間で開催された。
シード枠のハリマオは初戦のYMCAに5対0と快勝し、勢いをそのままに準決勝のLFC依知に2対1で勝利。決勝戦では、同じくシード枠のクレセールと対戦した。
試合は一進一退の接戦で、2対2の同点で延長戦へ。攻めの姿勢を貫くハリマオが延長前半で2点をあげ、4対2で勝利。この優勝で、全日本少年サッカー大会神奈川県予選県央大会のシード権を得た。
6年生が出場した市招待サッカー大会は、32チームが出場し、2月20日に予選リーグが行われた。ハリマオは予選リーグを1位で通過し、2月21日の決勝トーナメントへ。
決勝トーナメント当日は強い雨の後でグラウンドコンディションが悪いなか行われたが、ハリマオは大野原FCを4対1、LFC依知を2対0で退ける。決勝戦では4失点で足柄FCに敗れたが、準優勝となった。
ハリマオの齋藤増雄監督は「6年生にとっては最後の大きな大会だったが、頑張って良い思い出になったのでは。5年生は春から6年生になる。最後まで諦めず粘り強く戦うハリマオサッカーの伝統を受け継いで頑張ってほしい」と話した。
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